· 

 Facebook社#100年ずっ友プロジェクト

【“人生100年時代”をいきいきと過ごす秘訣とは?】Facebook Japanは、幅広い世代の皆様が安心してFacebookを楽しんでいただける環境を実現するため、シニア世代のコミュニティを応援するプロジェクト「#100年ずっ友プロジェクト~人生100年時代のSNSいきいき活動~」を2017年より推進しています。8月31日には、プロジェクトの一環として制作した「大人のためのFacebookガイドブック」の最新版リリースを記念したオンラインイベントを開催しました。

 

イベントでは、ゲストとして8月16日に101歳を迎えられたシニアライフアドバイザーの先川祐次(さきかわゆうじ)さんに“人生100年時代”をいきいきと過ごすための秘訣をテーマにお話いただきました。その秘訣とは「いいかげん(良い加減)」に生きるということ。これは「ちょうどいい」という意味で、世の中の変化に合わせながらも、無理して頑張るのではなく自分らしさを大切にして生きていくという人生の在り方を強調されているのが印象的でした。「ひとりひとりの顔の形が違うように、人生の生き方もひとりひとり違う。自分にふさわしい生き方をしてほしい。そのためには、自分自身が持っている“強み”などを大切にしてほしい」とコメントされる先川さんへは、参加したシニアの方々から多くの質問が寄せられました。「困ったときに助けてくれる良い友だちをたくさん作ること」「幸せを測るものさしは人によって違う。人の幸せをうらやむのではなく自分自身の幸せの追求を」など長い人生を豊かにするアドバイスをいただきました。また、来賓としてビデオメッセージをお寄せいただいた前厚生労働省 高齢者雇用対策課長の五百旗頭千奈美(いおきべちなみ)さんより、年齢に関係なく私たち誰もが社会で活躍する世の中を目指す「生涯現役促進地域連携事業」をご紹介いただきました。「はたして、シニアになるとそれまで獲得した力が衰える一方なのでしょうか?私はそのようには考えておりません。」ご自身の二人のお父様がシニアになってもいきいきと活躍されているエピソードを交えながら、IT分野へもシニアの職域開拓が進んでいる姿など、シニアの就業促進に向けた地域の取組についてお話いただきました。またイベント中には、座ったままでもできるヨガ体験の時間も設けられました。(2021/9/3Facebook appより)

TANOSEATでは、このイベントの運営を担当しました。